自然言語処理を学びたいわけ - しこしこ放送大学生の記録

学習を始める理由は人によってそれぞれあると思いますが、私が自然言語処理を学びたい理由はとても簡単で、いわゆる18禁ゲームシナリオを自動生成し、無限に遊べる(性的に)ゲームを実現したいと考えたからです。単純明快ですね。

短い文章生成の研究は進んでいて、超短編小説では文学賞を受賞するAIが提案されています。対話型ではLINEの「りんな」等が有名です。

ですが、長編物語の自動生成についてはまだまだ実用的なものが出てきていません。

電通大の先生方が面白そうな研究を提案されていたので、研究の進捗がすごく楽しみでもあり、自分も研究を手伝えるような人財になりたいなと思う所存です。

永続的に遊べる18禁ゲームのため、長編物語文章自動生成を実現するには何をしたらいいでしょうか。まず物語とは何を満たせば物語と評価可能なのかという問題があります。

個人的な意見ですが、物語とは人物の状態(ステータス)が遷移していく様を、ある視点から切り取り、説明しているものと表現できるのではないでしょうか。

自分自身が研究をするとしたら、既存のテキストデータから人物の状態遷移モデルを学習し、状態遷移モデルから確率や統計学的に物語文章の評価指標を定義するみたいな事をしたいなと考えています。

評価指標が定義されれば物語自動生成プロセスを自動的に回すことが可能になり、物語の自動生成も夢ではないかもしれません。

研究を進めるにはまず形態素解析やら自然言語処理の基本的な知識を学んで、学位を取得し大学院への進学を目標に勉学に励みたいと思います。

pythonの機械学習ライブラリはある程度使えるので、自分で試した自然言語処理なんかも記録として残していこうと思います。

私はエロのために今日も勉強します！